葉っぱすけのやるキッ木

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『容疑者Xの献身 』

書名:『容疑者Xの献身 』
著者:東野 圭吾 ( Higashino Keigo )
版元:文藝春秋
価格:¥1600
読書場所:家、電車
購入動機:直木賞受賞作
好み:★★★☆☆
20060419_bo

ミステリー作品に欠かせないのは巧みな犯罪者と謎を解く者。
この二つは切ってもきれない関係。
それらは親子丼の卵と鶏肉の関係、あるいは北海丼のシャケとイクラの関係だ。

直木亭「ひがしの変わり丼」の味はいかに?
グルメ雑誌(!?) で紹介されていたので、さっそくいってみた。
この変わり丼、あっさりした中に隠し味が利いて、うまい。
ただ、三分の一ほど味わったら、ちょっと香辛料のインパクトがほしい感じも。
(これが直木亭の味わいかぁ、ちょっと期待しすぎたか……)と思う。
ふと気づくと、直木亭店内に映画「Wの悲劇」のピアノ・インストロメンタルが静かに流れていた。
それでもごはんをかきこむ箸はすすみ、あっという間に残り3分の1に。
そしたらあろうことか、ドンブリの底に「鰻ひつまぶし」よろしく、
さらにうまい具材が忍ばせてあった!! 
その最後のひと口をほおばったら、(あぁ、なるほど!!)という感じ。
隠し味はセンチメンタル&ハードボイルド風味の男の美学かぁ……。
やられた。その余韻に、思わず感涙。


この直木賞作品、そんな感じだった。
(どんな感じなんだ……)
東野圭吾さん、旨い……、いや上手いなぁ。

お変わり!! ん??
いや、お代わり!! もう1杯!!
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